【Learning Animal】マナブろぐ

人生100年時代の学びとは。

英語初心者が、タダで英語を学べると聞き、10回以上教会に通った話



http://www.christiantoday.co.jp/articles/13529/20140618/one-week-to-shine.htm

東京ユニオンチャーチ(東京・表参道)

英語を学び始めた頃(TOEIC550点)、 タダ(無料)で英語が学べると聞いて、バイリンガル教会に足を運んでみました。

実際どうだったか、体験談をまとめてみました。

行ってみた教会

東京バプテスト教会(代官山)http://www.tokyobaptist.org/live/index-j.html
ジーザスライフハウス(六本木)http://tokyo.mylifehouse.com/

※行ったのは、英語聖書勉強会ではなく、礼拝だけです。
※隔週程度であっち行ったりこっち行ったりしてました。
ちなみに私は仏教徒です。

確かに英語に触れられる

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バイリンガル教会では、英語と日本語(通訳)で進行。
「英語リスニング→日本語で答えが聞ける」というフローが続くので、練習になります。

なかなかそんなリスニング教材ないですよね。

さらに、礼拝後はみんな積極的に話掛けてくるので、英語を喋るキッカケにもなります。
特に新人さんには意識的に話しかけてきます。

と、ここで気になるのはお金と勧誘度合い!

勝手なイメージ、お布施をがっつり求められたらどうしよう、と思っていました。

が!!!

結果、どちらもありませんでした。

献金は、生活の負担にならない金額をお捧げするという考え方です。

なので、タダというと微妙ですが、礼拝中に回ってくる献金箱に、入れても入れなくても、特に何かという感じではありませんでした。 (500~1000円程度?)

礼拝でバンド!ジャズ!ロック?!

ちなみに「教会」と聞くと、「パイプオルガンが幻想的な…」「結婚式でしか見たことない牧師さんが…」みたいな印象がありませんか??

実は色んな形式の教会が存在しています。

映画「天使にラブソングを」的に楽しい賛美歌を聞くコンサート的な感じだったり、 バンド&ライティング&映像でライブやクラブ的なノリだったり…。

例えば、六本木の教会、ジーザスライフハウスは完全にクラブと見間違わんばかり。

東京バプテスト教会

ジーザスライフハウス(六本木)

アメリカには、ロックの礼拝もあるみたいですね。 驚き。

キリスト教の祭りと行事のときに顔を出してみる

とはいえ、敬虔なクリスチャンの方には大変申し訳ない…ということ。
さらには、説教は日本語で聞いても、なかなか難しいもの…。

そんなときは、イベントだけでも顔を出してみるというのもあり!

海外留学してた日本人もたくさんいるはずなので、最悪日本人1人だけでも捕まえときましょう。

お誘いの連絡がたまに来ます。

なんだか大学のサークルで飲み会だけ出てたヤツみたいですが。

コミュニティとして機能しているので、BBQやビリヤード、ボーリングなど結構頻度高くやっています。

特に、4月5日のイースター(復活祭)がキリスト教においてはもっとも重要な日。 (最近はディズニーなどでもイベントするようになりましたね、イースター。)

この日はどこの教会も何かしらやるので、ぜひ参加をオススメします!

で、結局英語力はどうなったのか???

で、結局のところ、英語力が上がったのか、という点ですが…

最初はTOEIC550点だと、やはり知識不足はいなめませんでした。

ただ、まずは英語対応力が上がったという感じでしょうか。

英米人に慣れて、臆せず話せるようにはなります。

例えば、駅で道を聞かれても、「アー。アー。アイドントノウ。(知ってるけど)」だったのが、

身振り手振りででも、何とか返せるようにはなります。

そして、TOEIC700点になったころから、しゃべれる構文も増え、知り合いも増えました。

別の宗教=「生き方に対する考え方」だとも思うので、英語以外にも学ぶところはたくさんあります。

総括としては教会オススメです!