【Learning Animal】マナブろぐ

人生100年時代の学びとは。

TOEIC900点以上を取るための「英語学習10の大事なこと」



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学生時代以上に、社会に出てからの勉強は大切ですよね。

高校生・大学生で英語を頑張れなかった自分との戦いのため、 会社のグローバル化への対応のため、 30歳に近いタイミングで英語学習をスタートしました。

英語に関しては、学生時代にやってればよかったと何度も後悔…(涙)  
 
途中心が折れることもありましたが、、、2年かけてTOEIC915点取りました。

TOEIC915点を獲得するまでに至った詳細は下記にまとめています。 参考にご覧ください。

英語上達完全マップでTOEIC915点獲得までの超詳細まとめ - 【Learning Animal】マナブろぐ
 
2年の英語学習体験を踏まえ、英語勉強するときの心構え、大事だと思ったことについて考えてみました。  
 

その①自己学習時間が大事。受け身では身につかない。

最初の2ヶ月はオンライン英会話と、文法などの自己学習をやりました。
基本的なことですが、そこで分かったことは、学ぶ姿勢が大事だということです。

2ヶ月で45時間以上オンラインレッスン受けましたが、確実に身に着いたのは自己紹介のみ…

何か教えてくれるだろうスタンスでは、全く伸びないのを実感しました。

自ら学ぶ姿勢を痛感し、その後、2つの塾と、フィリピン1週間留学に行っています。
行ったところは受け身の塾ではありませんでした。

プレゼンスもNCC綜合英語学院も、私が行った留学先も、授業の半分は前回の宿題の確認です。
予習復習をしていなければ、いる価値がないという扱いでした。

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テクニックや文法を習っても、知っていると分かっていると使えるは全然違います。
他のTOEICスクールに行っていないのですが、行くとしても自己学習時間を促進してくれる場を探すべき。

その②貪欲に教材にトライ。自分自身で教材の組み合わせを探す

Amazon上位本、TOEICブログオススメの本と買った本だけで言うと60冊以上買ってました。 (半分以上やれてないのですが…汗)

自分で本屋に足を運んで選んだ教材もあります。

たくさん買ってトライしたからこそ、自分に合う教材がわかり、それを何度も繰り返しました。

10冊だけでOKみたいなことはないので、オススメした書籍はレパートリーに入れつつも、自分に足りない、合わない書籍は自ら分析して、貪欲に組み込むべきです。

その③文法だけやればOK、精読だけでOKというただ1つの方法はない。

600点までは文法やればOKなど、ある程度のスコアまでは伸びます。

ただ、900点となると話は別。

自分の過不足はどこか分析し、これは苦手というところを1個1個潰していくしかないです。

聞くだけ、見るだけ、1週間でOKなどという話は、ごくごく一部の天才が書いたものか、9割9部詐欺です。

あくまでも、堅実に着実に積み上げるしかありません。

その④目標点数は高く持つべき。目標以下の点数しか取れない。

せっかくやるなら、TOEIC900点を目指すべきです。

TOEIC満点はもはや趣味の域なのですが、900点あれば、社内外の評価も得られます。

TOEIC800で妥協しようかとテストを受けたら795点。 915点のときは930点くらいを狙ってました。

理想(勝手に取れたと思った点数)よりちょっと低めに出ちゃうことが多かったです。

その⑤目標点数までの段取りとやるべきことを計画立てる。

途中の中間確認で修正が必要ですが、長期計画を組みましょう。

TOEIC100点上げるのに必要な時間は、大体わかっています。

あくまでも、堅実に着実に積み上げましょう。

英語上達完全マップでTOEIC915点獲得までの超詳細まとめ - 【Learning Animal】マナブろぐ
上記に一般的な時間記載。

逆に言えば、時間を積み上げれば点数上がるので、点数上がらなくてもたまたま問題のせいだと我慢できます。

時間から割り戻して1日に必要な時間がわかるので、単純にこれを積み上げるだけです。

その⑥周りを巻き込む。競争する。

自分のモチベーション維持のため、友人を勉強に巻き込んでました。

英語を必要としてない友人には、英語でなくてもOK。

プレゼンの勉強、料理の勉強、友人も何かしら学びたいことがあるかもしれません。

定期的に、お互いにやってる、進めてる進捗を確認し、切磋琢磨できる環境作りも構築しましょう。

その⑦ワンランク上の負荷に取り組む。

「ワンランク」というのも重要です。頭がオーバーヒートするギリギリの負荷をかけてました。

2倍速リスニングやTOEIC900点用問題は早めに取り入れ、負荷をかけました。

シャドーイングやディクテーション、瞬間英作文、リピーティングは、かなり負荷の高いトレーニングなので、積極的に取り入れましょう。

1周成し遂げたところでパッと視界が開けます。

その⑧TOEIC目標点数を決めたら、取れるまでやめない。

途中ダレるのは人間なので仕方がないことだと思います。

ただ、シャドーイングだけは毎日電車でやる、など勉強時間が0になった日は2年間一度もありません。

目標点数は就活で必要、社内の昇級で必要など、人様々だと思いますが、毎日コツコツ続けましょう。

その⑨絶対に点数が取れると信じる。

これはtommyプロジェクトに参加したときに感じました。

気合いです。

なんだか騙された気分ですが、最後粘りで5点、10点は簡単に上がるのです。

逆を言えば、あ、今日は無理と思った瞬間、聞こえる単語も聞こえないものです。

その⑩伸び悩みはよくある。伸び悩みの時期は脳が整理してる時期と捉える。

ずっとやっていると、解けるようになる感覚が停滞する時期があります。

コツコツ単語やっても、文法やっても、なんだかスラスラ解けるように感じない時期。

その時は頭の中で、脳が整理してる時期と捉えましょう。

ダイエットと一緒ですが、停滞期があって、またドンと動くものです。

私は停滞期と感じたときに教会行ったり、オンライン英会話をふとやってました。

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いつものトレーニング以外をやると、上達を感じられます。  
 
 
   
ほとんどが自分自身への戒めです。