東京ユニオンチャーチ(東京・表参道)
英語を学び始めた頃(TOEIC550点)、 タダ(無料)で英語が学べると聞いて、バイリンガル教会に足を運んでみました。
実際どうだったか、体験談をまとめてみました。
行ってみた教会
東京バプテスト教会(代官山)http://www.tokyobaptist.org/live/index-j.html
ジーザスライフハウス(六本木)http://tokyo.mylifehouse.com/
※行ったのは、英語聖書勉強会ではなく、礼拝だけです。
※隔週程度であっち行ったりこっち行ったりしてました。
※ちなみに私は仏教徒です。
確かに英語に触れられる
バイリンガル教会では、英語と日本語(通訳)で進行。
「英語リスニング→日本語で答えが聞ける」というフローが続くので、練習になります。
なかなかそんなリスニング教材ないですよね。
さらに、礼拝後はみんな積極的に話掛けてくるので、英語を喋るキッカケにもなります。
特に新人さんには意識的に話しかけてきます。
と、ここで気になるのはお金と勧誘度合い!
勝手なイメージ、お布施をがっつり求められたらどうしよう、と思っていました。
が!!!
結果、どちらもありませんでした。
献金は、生活の負担にならない金額をお捧げするという考え方です。
なので、タダというと微妙ですが、礼拝中に回ってくる献金箱に、入れても入れなくても、特に何かという感じではありませんでした。 (500~1000円程度?)
礼拝でバンド!ジャズ!ロック?!
ちなみに「教会」と聞くと、「パイプオルガンが幻想的な…」「結婚式でしか見たことない牧師さんが…」みたいな印象がありませんか??
実は色んな形式の教会が存在しています。
映画「天使にラブソングを」的に楽しい賛美歌を聞くコンサート的な感じだったり、 バンド&ライティング&映像でライブやクラブ的なノリだったり…。
例えば、六本木の教会、ジーザスライフハウスは完全にクラブと見間違わんばかり。
東京バプテスト教会
ジーザスライフハウス(六本木)
アメリカには、ロックの礼拝もあるみたいですね。 驚き。
キリスト教の祭りと行事のときに顔を出してみる
とはいえ、敬虔なクリスチャンの方には大変申し訳ない…ということ。
さらには、説教は日本語で聞いても、なかなか難しいもの…。
そんなときは、イベントだけでも顔を出してみるというのもあり!
海外留学してた日本人もたくさんいるはずなので、最悪日本人1人だけでも捕まえときましょう。
お誘いの連絡がたまに来ます。
なんだか大学のサークルで飲み会だけ出てたヤツみたいですが。
コミュニティとして機能しているので、BBQやビリヤード、ボーリングなど結構頻度高くやっています。
特に、4月5日のイースター(復活祭)がキリスト教においてはもっとも重要な日。 (最近はディズニーなどでもイベントするようになりましたね、イースター。)
この日はどこの教会も何かしらやるので、ぜひ参加をオススメします!
で、結局英語力はどうなったのか???
で、結局のところ、英語力が上がったのか、という点ですが…
最初はTOEIC550点だと、やはり知識不足はいなめませんでした。
ただ、まずは英語対応力が上がったという感じでしょうか。
英米人に慣れて、臆せず話せるようにはなります。
例えば、駅で道を聞かれても、「アー。アー。アイドントノウ。(知ってるけど)」だったのが、
身振り手振りででも、何とか返せるようにはなります。
そして、TOEIC700点になったころから、しゃべれる構文も増え、知り合いも増えました。
別の宗教=「生き方に対する考え方」だとも思うので、英語以外にも学ぶところはたくさんあります。
総括としては教会オススメです!